いつやるの?
先日実に10年以上ぶりに元経営者の方に会いに行ってきた。
なぜかと言うところから書きたいと思う。
私も気がつけば齢48。
昔からのお客さんが「俺もう63になっちゃったよ。」
「仲君いくつ?」
「僕48です」
「そんなオヤジかぁ」
ってやり取りをしてて僕も時の流れに乗ってたら気がついたらあっという間に年齢を重てしまうだろうと。
再認識したからだ。
今のように店をいくつまで出きるのだろうか。
僕が世話になった先輩美容師はもう65くらいだろう。
今も現役だ。
これを見てたら悪い気になってほしくないからここで謝っておきます。
すみません。
そんな先輩に久しぶりに連絡して、
僕「僕も一人営業慣れました。気楽でいいですね!」(コロナ禍で従業員一人を辞めてもらっている)
先輩「これからは一人で小さくやっていくのが主流じやないかな。」
このやり取りで僕は店をオープンして五年、今の店を切り盛りして満足していてこれがゴールだとは思わない自分がいることに気がついた。
というか、気がついていたのを再認識した。
このまま歳を重ねるのはつまらない。
自分はもっと自由にやりたいのだ。
こんな思いがグルグル回ってきて10年以上ぶりの元経営者の女性に会ってきた。
彼女とは僕と妻で中南を旅行していたときグアテマラのアンティグアで会っていた。
本当に少しお話したくらいでFacebookを通じて彼女の事は細々知っていたくらいだ。
そして中南から帰ってきて当時高円寺に住んでいたのだが、偶然入った古着屋さんで彼女は働いていて、その時もびっくりして何度かお店に行ったのたがいつの間にかいなくなっていて、そのままになっていたのだがある時からblogが頻繁に更新されてこれまたびっくりしたことに彼女は脱毛サロンをオープンさせていた。
そこからは省くけど、6年で会社を大きくして会社を売却して、今は家族でアメリカへ移住する計画でもうすぐ出発するところで僕はどうしても会って一度話をきいてみたかった。
"元あさみ社長チャンネル" を YouTube で見る
https://youtube.com/channel/UCb7ixYUGGLfhsn7OacV2L-g
約束の東京ミッドタウンのスタバでお会いしたのだが、僕のことも覚えていてくれてとてもありがたかった。
妻も同席して色々話を伺ったけど、人を雇い経営することは大変だとおもいました。
しかし6年で自由な環境を整えこれからまた新しいステージに立とうとしてるところに行動あるべきだと背中を押してもらえました。
今やらなければならないこと、他との差別化、自分の店の良いところ、改善点など時間はあっという間に過ぎた。
もっと早く会っていたかったよ。
自分の腰の重さをなくさなければならんよね。
そして行動し続けることの大変さ。
そこが一番大切。
分かっていたことだからこそこれからはコツコツやろうと思います。
学芸大学 hair salon DAHAB